茨城動物指導センターin笠間市

茨城県動物指導センターの見学と、職員の方のお話を聞きにいってきました。

 

茨城には動物愛護センターが一か所しかなく、北のほうの笠間市というところにあります。

県南に住んでいる人は若干行きづらいですが、常磐道にのってしまうと意外にすぐです。

私の地元つくばみらい市からも1時間ほどで到着しました。

中は写真がNGだったので外観だけ。

こちらは職員の方がお仕事をされている事務室と、

集会室などがある棟です。

 

こちらで約1時間ほど、茨城県の犬猫の現状のお話や、

(個人情報を公開しない範囲で)様々なケースのお話をうかがうことができました。

 

茨城の収容犬猫は、犬の約4割が子犬、猫の約8割が子猫だそうです。

他の自治体も子猫の割合の多さは聞いていましたが、子犬の割合が多いのは茨城の特徴です。

犬猫の処分問題は、地域差がかなりあるうえに、自治体間をまたいだ協働の仕組みは

あまり進んでいないのが実情です。

この写真は犬の収容棟です。右側に少しみえる煙突のあたりが処分場。

私が見学に行ったちょうどその時は稼働中でした。

 

今日処分が決まっていて、まさにガス室へ入れたその時、

新しい飼い主が見つかりました!と連絡があったという奇跡的な出来事があったということを、

作業員のおじさんが嬉しそうに話してくれました。

1匹の命の行方がほんの数秒で決まることもあります。

 

犬舎は、多数用と個別用で分かれていました。

どの犬舎も綺麗に清掃されていて、

ここの作業をしてくれているおじさんたちには、本当に頭が下がります。

 

お話を聞いたとおり、子犬もいました。今日見かけたのは合計6頭。

子犬は譲渡会や愛護団体さんへの譲渡などで比較的救われるケースが多いそうです。

 

主観ですが、子犬以外の犬たちも「譲渡予定」の札がついている子が多く、

(ほぼ愛護団体さん向け譲渡ですが)多くの方々の草の根活動が

以前よりも広がってきているように感じました。

 

センターの中央にある岩には「慈」の文字。

 

センターの端にある慰霊碑には、

たくさんのお花や缶詰などがお供えされていました。

 

昔、何かの理由で犬を処分してしまった人がお供えに来たりもするそうです。

 

1匹の命を自ら殺してしまうこと・・・

償っても償いきれない、想像の域をこえる心情です。

 

今回実際に現場で動かれている職員さんのお話を聞くことができて、

犬猫処分問題についてさらにわかったことが多くありました。

今後の活動に必ず活かしていきたいと思っています。

↑我が家の愛犬キャバリアのリック

 

リックも一度捨てられ、東京都の動物愛護センターに収容され、

そこでなんとも幸運にも「ふれあい犬」(小学校のふれあい事業に参加する犬)に選ばれ、

引退後今は我が家の犬となりました。

 

生まれたときからこれまで、彼がどんな道を歩んできたのかは全然わからないけれど、

残りの人生を1日1日幸せに生きてほしいと思います。

 

そして、茨城のセンターで出会った彼らの多くが、

1日もはやく、1匹でも多く、幸せな家庭がみつかることを願うばかりです。

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コメント: 4
  • #1

    あっくんママ (水曜日, 18 9月 2013 21:57)

    こんばんは、はじめまして。
    子どもが「ひまわりと子犬の七日間」の映画が好きで、保護センターのことを知りました。
    なるべく、一匹でも多くの犬猫を救ってあげたいですね!犬を飼いたいけれど、まだ迷っていて飼えません。踏ん切りがつかなくて、もんもんとしています。

  • #2

    はんぺんちゃん (月曜日, 27 1月 2014 10:54)

    リック可愛いですね

  • #3

    美海 (木曜日, 27 3月 2014 18:37)

    今も処分されている猫とかがいるってことですか?

  • #4

    iPhone 6 plus ケース (水曜日, 20 5月 2015 00:25)


    iPhoneケースの背面にお財布がくっついているカタチなので、フラップを開くことなくそのままiPhoneを使用できますよ。